映画「みんなの学校」
1000人の仲間たちと「みんなの学校」を見るプロジェクトin北九州を立ち上げました。
すべての子供たちに居場所がある学校づくりを目指す、大阪市立南住吉「大空小学校」の取り組みを何年にもわたって追い続けたドキュメント映画、「みんなの学校」の上映会を北九州市若松区ひびきの学術研究都市会議場メインホールで開催します。
安心できる場所を作ることが教育の土台であって、その土台があってこそ、子供たちは自分の居場所を見つけ、自分らしく生きて行くことが出来るんだと思います。
それは、障がいがある子、不登校の子と言うくくりとは全く別の物で、すべての子供達に、いいえ、おとなも含めて、すべてのイノチに言えることではないかと思います。
そんな安心できる居場所があれば、人は傷つけあう事より、助け合うことを選ぶでしょう。
そして、自分の事と同じように他者の事も思えるようになるのではないでしょうか?
時代がどんなに変わろうと、人と人は助け合い、学びあい、そして一緒に成長するために生まれてきています。
良し悪しの判断をして、ジャッジをするためではないと思います。
自分と他者を比べる為でもないと思います。
時代がどんなに変わろうと、人と人は助け合い、学びあい、そして一緒に成長するために生きる。それで良いのではないのかとさえ思います。
木村泰子校長
真理って、ただ、自分を生きる事なのではないでしょうか?
そして、映画「みんなの学校」の中にそんな真理を見ることが出来るから、全国各地で自主上映がなされ、人を感動させるのではないかなって思っています。
時代や何かのせいにするのでなく、時代がどうであろうと、人がどうであろうと、自分がどうしたいのか、そして、どうありたいのかじゃないでしょうか?
私はこの映画を、1000人の皆さんと、一緒に見たいのです。
同じ空間で、同じものをみて、そして、一緒に感じたいのです。
なぜ、坐禅会を20年やってる森の家が小学校のドキュメントを?と思われる方もおられるかも知れないですね。
でも、根っこはおなじなのですよね!
「私以外の人」には「私」を生きることは出来ません。
「あなた以外の人」にも「あなた」を生きることは出来ません。
AくんはAくんを生き、B君はB君を、PちゃんはPちゃんなのです。
誰にも変わることのできない、自分だけの尊いイノチを生きているのです。
「天上天下オンリーわんわん」なのです!(^^)!
そんなことがドキュメント映画、みんなの学校の中にはいっぱい出てきます。
この世は、私たちみんなの学校ではないでしょうか?
次回のじ
2017-09-24 1000人でみんなの学校を見る!パート2&木村泰子初代校長講演会のお知らせ